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7月9日 プレママパパ教室(東濃会場)を行いました

7月9日、大雨予報が心配されましたが、雨も上がった午後、多治見市保健センターにて、プレママパパ教室(東濃会場)をハイブリッド開催しました。


対面でプレママパパ3組と実母さん1名、オンライン(zoom)で3組の合計12名が参加されました。

また東濃保健所、恵那保健所からそれぞれ1名の保健師さんにご参加いただきました。

ほかに、多治見市の保健師さん1名と、産後のプレゼントでミルクを提供していただいている株式会社明治さんから2名(栄養士さん1名)の見学もありました。




会場では妊婦ジャケットでのパパの妊婦体験、沐浴、お世話体験のコーナーも準備しました。


はじめに、ぎふ多胎ネットについてと、多胎児家庭サポート事業などの話をしました。


続いて、岐阜県立看護大学の名和先生から、ふたごナビを用いて単胎と多胎妊娠の違い、妊娠中の過ごし方、母体の変化、夫の役割などについての話がありました。

上のお子さんがいらっしゃる方は、ひとりの妊娠時との違いに驚かれたかもしれません。

想像していたマタニティライフとは違ってとまどうこともあるかもしれませんが、妊娠期はとにかく無理をしないでお過ごしくださいね。

そのあと東濃保健所の保健師さんより社会資源についてご紹介いただきました。

多胎妊娠は母体にとっては負担が大きく、産後は体の回復がままならない状態で育児が始まるため、まわりの協力や支援が不可欠です。

ぜひ妊娠中に、ご家族で話し合って準備をしておく必要があると感じられたのではないでしょうか。


休憩をはさんで後半はママグループ、パパと実母さんグループ、オンライングループに分かれ、先輩ママパパを交えて交流を行いました。

妊娠中の話、産後の育児、パパの育休、便利だったものなどについてグループトークを行いました。

先輩からの話を聞き、産後の見通しが少しもてたのではないでしょうか。

毎回、交流では話が盛り上がり時間が足りなくなってしまいます。


今回聞けなかったことや、ほかに質問などがありましたら担当サポーターまでご連絡くださいね。私たち多胎ネットは産後のピアサポートも行っています。


最後に先輩ご家族からエールの言葉をいただき閉会しました。

大変な時には、ご家族だけではなく、行政の支援、ぎふ多胎ネットなど周りの力を利用して、一緒に乗り切っていきましょう!


みなさま無事に出産されることをお祈りしています。

プレママパパ教室は事前予約制ですが、何度でも参加可能です。

今回ご出席いただけなかった方、途中退席となってしまった方もいらっしゃいましたがご都合がつきましたら次の機会にぜひご参加ください。

対面で参加される方で上のお子さんがいらっしゃる方は託児もあります。


次回は、8月6日(日)13時30分~15時30分、西濃会場(大垣市南部子育て支援センター)でハイブリッド開催の予定です。

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