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11月にしては珍しくポカポカ陽気の11月18日9時30分~12時まで、kasikasiさんのピアサポーター養成講座の「傾聴体験」の講師に、ぎふ多胎ネットメンバーを呼んでいただき、講座を開催しました。
理事長の糸井川が講師を務め、ピアサポート活動を始めるにあたって心がけておかなければならないピアの強みと弱みについてや、サポートするとはどういうことかについて、体験や具体的な例を挙げて学んだあと、ブレイクアウトセッションに入りました。ブレイクアウトセッションでは、ぎふ多胎ネットのスタッフがkasikasiさんのスタッフにマンツーマンでつき、傾聴体験をしました。
個別に傾聴してもらう体験をしたみなさん、ブレイクアウトセッションから帰ってきた時は、涙が出ていたりスッキリした顔だったり・・・充実した時間だったことが伺えました、
最後に、先輩サポーターとして、ぎふ多胎ネットのみんなからkasikasiさんに「人を助けているつもりが自分が学びがあって成長できる活動なので、細く長く頑張って」「仲間がいてくれるから自分だけで抱えず、やれる時にやれることを気楽に」「やっていくうちにかけがえのない仲間になれるから仲間に自分の悩みも話して頼って」などエールを送って終了しました。
参加された皆さんからは「ピアサポ大先輩方の温かいエール、全部を忘れたくないと思いました」「スタッフの皆さまのひとことひとことに勇気づけられ、救われ、これがピアサポーターの力なんだと実感しました」「皆さんのお言葉、ありがたかったです。私たちのペースで、いるだけで支えとなれる存在がピアであり、ふたごのママであるという繋がりが、何とも揺るぎない心強い」という感想をいただきました。