私の手のひらほどの命がふたつこの世に降りてきてくれました。
『ぎふ多胎家庭白書1』
【目次(敬称略)】
1.はじめに
2.巻頭座談会
3.アンケートから見る多胎家庭の現状
(1)調査概要
(2)妊娠期
(3)多胎妊娠の特徴
岐阜県立看護大学看護学部教授 服部律子
(4)出産期
(5)多胎出産の特徴
岐阜県立看護大学看護学部教授 服部律子
(6) 育児期
① 0 ヶ月~1 ヶ月
② 1 ヶ月~4 ヶ月
③ 4 ヶ月~10 ケ月
④ 10 ケ月~2 歳
⑤ 2 歳~入園
(7)多胎育児の特徴
名古屋学院大学経済学部講師 越智祐子
4.手記「私の多胎妊娠・出産・育児」
5.多胎支援の取り組み
(1) ぎふ多胎ネットとは
(2) ぎふ多胎ネットの取り組み
(3) その他の機関の取り組み
6. ぎふ多胎ネットの事業評価
(1)事業価値測定(東濃信用金庫による SROI)
(2) 多胎支援事業の社会的価値
岐阜聖徳学園大学経済情報学部准教授 松葉敬文
7.おわりに
8.編集後記
中はこんな感じの内容になっています
ぎふ多胎家庭白書」はアンケート調査により多胎家庭148人の方々の声を集めたものです。
特にふたごパパ58人もの声を集めた大変貴重な白書になっています。
アンケートは妊娠期・周産期・育児期に区分し、それぞれの時期で多胎家庭に何が起こっているのか「大変さの中身」が明らかになっています。
地域での多胎家庭支援や政策の提言などにお役立てください。
「多胎家庭には支援が必要です。専門職の支援は欠かせません。この白書は大勢の双子ママやパパなど当事者の声を自身もも当事者であるぎふ多胎ネットのチームスタッフが経験を基に分析していることに価値があります。ぜひ職場で活かしていただきたいです。」
(服部律子:岐阜県立看護大学教授)
【読んだ人の感想】
-手記を読んで胸が熱くなりました (40代1児の母)
-知らなかったことばかりで、びっくりしました (20代女子大生)
-同じ父親として家族への思いが伝わってきました (30代2児の父)
-お母さんの心のケアで小さな命が少しでも救われたらと思います (30代3児の母)。
『ぎふ多胎家庭白書1』2016年3月
サイズ:A4 / ページ:98
♥ご希望の方には、500円(税込み)でお分けします。
ぎふ多胎ネットHPの
「お問い合わせ」にてお申込みください。
♥このアンケートにご協力いただいた方には1冊贈呈いたします。
ぎふ多胎ネットにお声掛けください。
白書を作成している私たちの様子は、
「ぎふ多胎白書」(ブログ)をご覧ください。