スタッフ14人目のリレーエッセイです。
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小5長女、小1双子(長男、次男)、3歳三男、1歳次女の母 |
妊娠が判明して3回目の病院。「今日こそは心拍が確認できますように・・・」とドキドキしながら娘と一緒に診察室へ。エコーを見た先生の「ん?あれ?」という声が聞こえ、不安で泣いてしまいそうな私・・・。 先生:「確か、以前に双子ちゃん妊娠していたよね?」 私:「えっ?あっ、はい。」 先生:「今回も双子だよ。」 私:「えっ?」 先生:「凄い、僕初めてだよ、自然妊娠で2回も双子を妊娠した人を診察するの!」 看護師さん:「えー、スゴイ!」 私は、娘の前に双子を授かったのですが、二人ともお空へ帰っていきました。それから4年。再び双子を妊娠していることを知り、嬉しさ、喜び、不安、戸惑いで心がいっぱいになり、周りが祝福してくれる中、とても混乱した複雑な気持ちになったことを覚えています。 産後は、寝不足の毎日が長いトンネルの中にいるようで、いつこのトンネルから出られるのか、指折り数えた時期もありました。双子を同時授乳している時に「抱っこして」と来た長女を抱っこしてあげられず、私の足にしがみつき泣き疲れて眠る姿を見て「ごめんね」と私も泣きながら過ごしたこともあります。 そんな長女も11歳になり双子も7歳に。そして3歳の三男、1歳の次女が増えました。 今年はなかなか外出ができないため、よく家の中でかくれんぼする子供たち。5人の笑い声でいっぱいになりとても幸せな気持ちになるのですが・・・本気でかくれんぼするので、家の中がとんでもないことになり、疲労感が半端ない私です(笑)。 写真は、生後4カ月のシンクロショットです。 |
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