11月27日(水)、岐阜県立看護大学にて事例研修会(羽島会場)が行いました。
羽島会場でも、保健師さんや助産師さんだけでなく、子育て支援に関わるたくさんの方が参加してくださいました。
グループワーク発表者の「たくさん救えるタイミングはあった」という言葉に、サインを見逃さない、情報共有・関係機関の連携の大切さを再認識しました。
また、「出産前の妊娠期にこそ、できる支援がたくさんある」と感じた方は多かったのではないでしょうか。
多胎妊娠では、転院や里帰りなどにより、医療機関や居住地が変化するだけでなく、早産予防のために長期入院することがあります。だからこそ、妊娠期からの支援者との信頼関係の構築や早期に支援計画を立てることが必要になってくるのだと思います。
ぜひ、みなさんの職場でこの研修会の内容を共有して、安心して多胎児を出産・育児していける社会になるよう、これからもお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。