NPO法人 ぎふ多胎ネット

ぎふ多胎ネットは、双子ちゃん・みつごちゃんの育児を応援しています。

TEL.0572-24-2322

岐阜県多治見市  

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活動報告

3月21日 保育体験(根本交流センター)が行われました

3月21日(木・祝日)、根本交流センターにて中学生の保育体験が行われました。
その間、ママたちは、同時開催講座を受講しました。
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中学生のみなさん、お疲れさまでした。
お母さんと離れて泣き叫ぶこどもちゃんたちを、あの手この手であっという間に遊びに引き込んでしまうところはすごいですよね!
マンツーマンでの育児体験はどうだったでしょうか。
「なかなか泣き止んでくれない・・・。」から始まった子もいたと思いますが、「これで遊ぶ?」「どうしたらにこにこ笑顔になってくれるのかな・・・。」これを試し、あれを試し、試行錯誤の保育体験時間だったのではないでしょうか。
実は、皆さんのママも、今子育て中のママも「あれはどうかな、これはどうかな。」とこどもちゃんたちの反応を見ながら、試行錯誤の毎日を過ごしているんですね~。

ここからは、中学生のみなさんの懸命な保育体験ぶりを写真で紹介しますね!みんな、と~ってもがんばっていますね!
つきっきりで頑張っている姿に、すごいなーといつも思います。こどもちゃんたちも楽しそう!!

3月13日 今年度の事業評価会が開催されました

3月13日(水)、県立看護大学にて評価会が行われました。

昼頃からとても風が強くなり、天気も夕方から荒れ模様でしたね・・・。

今年度の事業評価会は、35名ほどのスタッフと各地域の子育て支援センターの方や保健師さんが集まっての開催となりました。

理事長からの挨拶には、この間行われた豊田市三つ子虐待死裁判のお話も含め、多胎妊娠・出産のリスクと地域の社会資源とつながり、地域で多胎のママ、ファミリーを支えていく切れ目のない支援がいかに大切であるかを再認識しました。

 

次に、今年度の事業報告と事例報告がありました。

最後に、岐阜県立看護大学の服部律子教授による受賞記念講演(題目:『多胎児と家族の支援 専門職の役割とピアサポートについて』)と、グループワークを行いました。

 

プレパパママ教室、病院サポート、赤ちゃん訪問、健診サポート、多胎育児教室など、妊娠期からの繋がりと産後の一番ママやファミリーにとってつらい時期に関わることが可能な活動内容についてもう一度振り返り、ぎふ多胎ネットと地域の専門職の方とが連携をし、リスクの高いと思われる多胎家族を支えることができた事例についての報告もありました。

ただでさえ、多胎妊娠はリスクが大きく、母体、ママの精神面に重大な負担をかける妊娠・出産・育児。

社会からの孤立感、外へ出ることすらままならない、こんなはずじゃなかった・・・、なんで私はできないのだろう・・・、閉鎖空間の中で追い込まれていくママたちの支援がいかに大切か、寄り添い、共に悩み、考え、社会と結びつけ、支え、ママの本来持っている力を引き出す活動を、私たちだけでなく社会資源をフルに活用しながら行っていく『地域基盤の包括的ネットワーク』の重要性を再認識しました。

家庭環境を取り巻く社会環境、夫婦関係、身内との関係、時代とともにどんどん多様化し、難しくなってきている家庭環境と社会環境において、単純に人数的に手が足りているから安心と思わず、何か気になる・・・、あれ?という気づきを共有し、それを声にすることの大切さ、多胎妊娠・出産・育児経験者だからこそわかる共感、地域の専門職の方との連携、私たちだからこそできる活動をこれからも続けていこう!という気持ちになったのではないかと思います。

午後からはお弁当を食べながら各地域に分かれて健診サポート部会を行いました。

とても中身の濃い、1日になりました。

皆さん、お疲れさまでした!

 

2月3日 プレパパママ教室が開催されました

2月3日(日)午後、美濃加茂市保健センターにて今年度最後のふたごちゃんみつごちゃんプレパパママ教室を開催しました。

今回もやはりママさんは入院中でパパだけで参加してくださるご家族があり、プレパパの人数がプレママの倍という会になりました。

上の子がいる場合いない場合、悩みや疑問はそれぞれですが、先輩ママから自分や周りの多胎ママからの体験談なども織り混ぜた話を聞け、講師の助産師さんにも直接質問できたことで、出産や育児のイメージができたようです。

ママが産前の入院となってしまったパパさんたちは「ふたごの出産と育児」が現実に目の前に迫ってきていることの実感を持って聞いてみえましたし、ママが元気で一緒に参加されたパパたちは、まだ実感はないものの「ふたごって??」「自分の役割って??」と興味を持って聞いてみえました。

地域の保健師さんの参加もあり、参加者の皆さまには、妊娠中や産後の頼り先も知ってもらえました。

皆さまのご無事の出産をお祈りします!

多治見市役所を表敬訪問しました

多治見市のFacebookに、ぎふ多胎ネットが表敬訪問した記事がアップされました。

下記のリンクよりご覧ください。

https://m.facebook.com/city.tajimi/?locale2=ja_JP#

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以下、記事の詳細です。

【全国初の取り組み 多胎家庭の託児体験~家庭局長優良賞を受賞
2月1日、NPO法人ぎふ多胎ネットが厚生労働省「第7回健康寿命をのばそう!アワード」の母子保健分野で家庭局長優良賞を受賞し市長を表敬訪問しました。
ぎふ多胎ネットは「ふたご」や「みつご」など多胎ならではの悩みを持つ家庭を支援する団体で、地域の保健師や教育機関とも連携し、家庭訪問や育児教室など幅広く活動しています。
特に、平成30(2018)年度に南姫中学校で開催した中学生の託児体験は、地域との連携による先進的な取り組みとして全国的にも評価され今回の受賞に至りまし
ぎふ多胎ネットの糸井川(いといがわ)理事長は、「託児体験を通して、育児に対する理解や子どもに対する接し方が学べたと思います。今後は、託児体験を行う学校を増やしていければと思います」と話しました。

1月24日 にこにこ子育て教室(中濃会場)第2回目が行われました

先週に引き続き、可児市保健センターで、にこにこ子育て教室の第2回目が行われました。

寒さにも負けず、元気いっぱいの16組の親子が集まり、この1週間に起こった出来事や、育児の悩みなどを話し合いました。

そして今日は可児市の広報の取材の方が入り、たくさんのふたごちゃんの写真を撮ってもらいました。

最後は全員で記念撮影。
みんないい笑顔でした。

 

次回は来週の木曜日(1月31日)です。
またみなさんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。

1月18日 にこにこ子育て教室(中濃会場)第1回目が行われました

1月18日(金)可児市保健センターで中濃のふたごちゃん・みつ​ごちゃんにこにこ子育て教室が始まりました。

インフルエンザの大流行で、お休みが多かったものの、18組のふ​たごちゃん親子が集まってくれました。

前期の開催時には赤ちゃんだったふたごちゃんがお座りして遊んで​いたり、みんながすごく成長していて嬉しい再会となりました。
始めてきてくれた方や遠くから来てくれた方もあり、この教室を楽​しみにしてくれていることを聞くと、スタッフも本当に元気が出ま​す。

来週とその次の週は木曜日、4回目は水曜日と、曜日が変則的になりますので、気をつけてくださいね​。
参考までに・・・次回以降の開催予定日は、1月24日(木)、31日(木)、2月6日(水)です。

教室には未就園児のふたごちゃん親子なら、誰でも参加できます。​
まだ参加されていない方がいたら、声をかけてあげてくださいね。​お待ちしてます!

1月12日 日本双生児学会学術講演会に参加しました

1月12日に大阪市立大学で行われた「第33回日本双生児学会学​術講演会」に理事長の糸井川が参加し、「『多胎家庭白書2』に見​るふたご妊娠・出産の現状と母親の心情」と題して演題発表をしま​した。

演題では、多胎妊娠・出産において、母親がどのような状況に置か​れ、どんな気持ちになるのかを『多胎家庭白書2』の統計から示し​、必要な支援内容と、ぎふ多胎ネットで行なっている「多胎プレパ​パママ教室」を紹介しました。
日本中どこででも安心して、ふたご・みつごを産める社会になるよ​う、こうした機会にも積極的に参加し、社会の理解が深まるように​していきたいと思います。

『多胎家庭白書』のアンケートにご協力いただいた皆さん、本当に​ありがとうございました。
ぎふ多胎ネットは、これからも皆さんの熱い気持ちに応えていきた​いと思います!

12月15日 岐阜聖徳学園大学で講演会(多胎育児者向け)が行われました

12月15日 岐阜聖徳学園大学で講演会が行われました。

15日は、14日の内容とは異なり、多胎児育児をしてみえるご家族、保育士、教師の方を対象とした講演会です。

 

テーマは、「みんなで語ろう!ふたご・三つ子育児」

しずおか多胎ネットの代表の高山ゆき子さんと、ひょうご多胎ネットの代表の天羽千恵子さんからご自身の育児体験をお話しいただきました。

高山さんからは過酷なふたご育児を頑張りすぎて爆発してしまったことや、ぶつかり合いながらお互いを理解して「ふたご育児の同志」となっていった夫婦関係の話。二人の違いに戸惑いながらの子育て。また、病気がちで入退院を繰り返す片方の子を恨むどころか、頑張る母をも支えようとするけなげな子ども心のエピソードには、会場のあちこちから、すすり泣きの声が聞こえました。

 

天羽さんからは双子が生まれて2つ違いの上の子に我慢をさせてしまった母としての後悔の気持ちや、でもどうしようもなかったその頃の切羽詰まった状況のお話。また、親離れと相方離れの二重の大変さを迎える思春期のふたごの様子。そして、大きくなって上の子の結婚式の時の上の子とふたごの満面の笑顔から「上の子はふたごが居て良かったと思ってくれてるし、ふたごも、ふたごに生まれて幸せだと思ってくれてると実感した」という言葉には、救われた思いがした表情のママの姿がたくさんありました。

その後の座談会では、パパを含め、いろいろな質問に実体験があるからこそ答えられる心に響く数々の言葉に、会場は温かい空気に包まれました。

アンケートにも、「これからまだまだ大変なことが起こると思いますが、乗り越えられそうな勇気と元気をもらえました。」「双子が大きくなるのが楽しみになりました。」などと言う感想がたくさんありました。

多胎育児は、たくさんの悩みや不安もつきものですが、「みんな同じ」。仲間がたくさんいることを支えに、明日からまた頑張ろう!と思える会でした。

 

 

 

12月14日 にこにこ子育て教室(恵那会場)をおこないました

12月14日(金)、恵那市大井児童センターの2階和室にて、にこにこ子育て教室を​おこないました。

先週7日は、申込の皆さん全員欠席で中止だったので、実質1回目​の開催となりました。

この日は2組参加してくださいました。

 

お名前呼びと手遊びのあとは、おしゃべりタイム。

同じ1才台、歩けるようになって、あちこち行ってしまうという悩​みは同じです。

普段どんなふうにお出かけしているか、どんなところで遊ばせてい​るか、など

スタッフも交えてたくさんおしゃべりしました。

その間、ふたごちゃんたちはおもちゃで遊んだり、広い和室を走り​回ったり、

元気いっぱいでした。

となりの部屋で囲碁をしていたおじいちゃんたちの部屋にもおじゃ​ましました。

最後に絵本の読み聞かせ。

「だるまさん」も「ぴよーん」もみんな大好きですね。

次回12月21日(金)も同じ場所で、10時から開催します。

恵那地区の皆さん、ぜひご参加ください。

12月14日 岐阜聖徳学園大学で講演会(専門職向け)が行われました

12月14日 岐阜聖徳学園大学で講演会が行われました。

この講演会は、医師、保育士、助産師、看護師の方を対象とした専門職向けの講演会です。

まず、母子保健奨励賞を受賞された石川県の助産師さんの山岸和美先生から、「多胎妊娠の特徴と家族の心情、『ふたご手帖』の使い方」についてお話しいただきました。ご自身もふたごの母であり、長年、多胎家庭の訪問支援をされたり、多胎サークルの立ち上げたり、多胎ネットの代表として活動されてきたりしたご経験を基にした具体的なお話は説得力があり、専門職の方が明日から活かせる内容でした。

また、指定発言として、ひょうご多胎ネットの天羽千恵子さんにご自身の妊娠・出産・産褥期の体験を語っていただきました。専門職からの適切な情報がいかに大切かということの伝わるお話は、会場のあちらこちらでハンカチで目をおさえる姿が見られました。

 

最後も母子保健奨励賞を受賞された国立長良医療センターの元産科部長、川鰭市郎先生から「TTTSの特徴と治療」と題して、双子の中でも更にリスクの高いTTTSとはどのようなものなのか、どんな診断と治療が行われているのかについて、エコーや胎盤の写真など他では見られない貴重な資料を使って分かりやすくご説明がありました。みなさん、熱心にメモを取っておられました。

アンケートには、「もう一歩踏み込んだ支援が必要なことや具体的な声のかけ方がわかり、これからの支援に活かせる」「一刻を争う厳しい医療現場で真摯に母子の命と向き合う姿に、同じ医療に携わる者として心打たれた」などの感想が多く見られました。