NPO法人 ぎふ多胎ネット

ぎふ多胎ネットは、双子ちゃん・みつごちゃんの育児を応援しています。

TEL.0572-24-2322

岐阜県多治見市  

E-mail gifu.tatainet@gmail.com
スタッフコラム(^_-)-☆

スタッフによるリレーエッセイ ~9人目~

スタッフ9人目のリレーエッセイです。

最後まで、ぜひ、読んでみてください。

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リレーエッセイ
中2女、小1男女の双子の母
双子が産まれてから数年は、生まれたときから全部半分、がまんさせて、双子でごめんねという罪悪感と、なんでも同じように平等に、そうしてあげないといけないと思ってすごしていました。
赤ちゃんのとき、2人同時に泣かれたらどっちから先に抱っこしよう・・・泣いてるもう1人はどうしよう・・・さっきはこの子を抱っこしたから、次はこの子。オムツ替えや授乳の回数を揃えたり、少し大きくなってからは、離乳食やおやつは同じ数が入っているか、量が違わないように。半分こするときは喧嘩にならないようにきっちり同じになるように気をつかう。抱っこや遊びは10回ずつ交代。そんなふうに、そうすることが当たり前だと思っていました。
しかし『双子だからって同じようにしてあげられなくて大丈夫。』
先輩双子ママのその言葉は、わたしにとっては衝撃でしたがそれまでの【なんでも平等、同じにしなくては】というとらわれから救われた言葉でもありました。
どんな時でも同じようにしてあげなくてはいけないなんてことはないし、愛情が不公平ななわけではない。その時から目に見える部分が同じにできなくても、心で2人を同じように大切に思っていたらそれでいいんだと考えるようになりました。
双子たちは今、小学校1年生になりましたが性格も食べ物の好みも得意なこと苦手なことも全然違う2人です。それぞれ個性があって違う人間。同じようにしても同じように育たなくて当たり前。当時はあんなに平等に、同じにとこだわっていたのに、いまとなっては違う性格の2人には、同じにしない方がうまくいくこともあります。
『必ずしも同じにしなくても大丈夫』いま双子育てで、以前のわたしのように悩んでいる人がいたらこの言葉を伝えたいです。

※記事は個別で掲載しますが、当団体ホームページのトップページにリンクを設けます。

スタッフによるリレーエッセイ ~8人目~

スタッフ8人目のリレーエッセイです。

双子によっても様々ですが、「・・・だけど、僕がお兄ちゃん!」の意識はやっぱりあるんですね~。
胎内記憶・・・お子さんから話を聞かれたこと(言われたこと)ありますか??

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リレーエッセイ
小学3年生の2卵性男子(長男、次男)双子の母
コロナ渦で、今年度中の学校行事は全てなしになりました。うちのボーイズが大活躍するであろう運動会まで・・・残念。

うちのボーイズは、全く似ておらず、体の大きさまで違い、出先では、年子に間違われます。しかも、次男の方が大きいので、上の子と間違われ、
「小さいけど僕がお兄ちゃんだよ!!」といつも長男が訂正しています。帝王切開なので、1分しか違わないし、うちでは、兄、弟と呼んでもいませんが、ボーイズは意識はしているようです。
幼稚園入園する前に、次男には胎内記憶があったのか、ふっと私に
「僕はママのお腹にめっちゃ走って来たんだよ。僕が着いた時には、もう〇君はおったよ」
と話をしてくれた事があります。運動神経抜群の次男らしいですが、本当なのかもしれません(笑)

人見知りもなく、お出かけすれば、全く知らない人達と歓談しているボーイズですが(母は心配・・・)
最近は、あー言えばこー言う、キカンボウですが、まだまだ甘えん坊で、ママ、パパ言うのが可愛いくて仕方がないです。
あと何年。いつまで、ママとお出かけしてくれるか考えると寂しくなっちゃいますね。

※記事は個別で掲載しますが、当団体ホームページのトップページにリンクを設けます。

スタッフによるリレーエッセイ ~7人目~

スタッフ7人目のリレーエッセイです。

ふたご・みつごちゃん同士、姉・兄とふたご・みつごちゃんたち、弟・妹とふたご・みつごちゃんたち、皆さんのおうちの兄弟姉妹の存在ってどんな感じですか?
上の子や下の子とふたご・みつごちゃん、ふたご・みつごちゃんを妊娠・出産・育児中のママや家族とのかかわり方。
皆さんそれぞれの家族のカタチがあるんですね。

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リレーエッセイ
年長双子女の子、小学4年生女の子の母
我が家の三姉妹。小競り合いはあるものの仲は良いほうだと思います。三人そろって喋りだすと止まりません(^^;
コロナの自粛生活でも、どう過ごそうかと悩むことなく「庭で遊んできたら?」などと、ざっくり提案すればお姉ちゃん指揮のもと勝手に遊び倒す毎日でした。母の悩みは献立(特に昼ごはん)とコロナ太りぐらい。

お姉ちゃんは、ふたご妊娠中の長い入院生活の時「げんきなあかちゃんをふたりうんでね!あえるのたのしみ♪」といい、主人と2人で生活をしていました。妊娠中からすでにふたごのお姉ちゃんでしたが、入院中はもちろん今まで手のかかるふたご中心の生活で、寂しい思いや我慢もたくさんしたと思います。ふたごが生まれてからはたくさんお世話をしてくれました。このときお姉ちゃんは、まだまだ小さな年少さんでした。そんなお姉ちゃんの手を借りながら、支えがあったからこそ我が家は明るく楽しく生活ができているのだと感じています。お姉ちゃんはリーダーで、ふたごもお姉ちゃんが大好きで、三人でいつも騒ぎつつも笑っています。そんなお姉ちゃんは最近、母の身長にだんだん近づいてきて、甘えることも少なくなり・・・母はさみしいです。

ふたごは来年から小学生になり心配事も多いけど、学校でもお姉ちゃんがいれば心強いです(^^)

写真は・・・正にお姉ちゃんに引っ張ってもらうふたごです。

※記事は個別で掲載しますが、当団体ホームページのトップページにリンクを設けます。

スタッフによるリレーエッセイ ~6人目~

スタッフ6人目のリレーエッセイです。

今回は、もう大人のお兄さんと少しばかり年の離れた思春期真っただ中の弟さんたち。
オール男子の小さい頃のお話と今のお話。
オール男です!!っていう皆さんのご家庭もこんな感じなんでしょうか??
話題が尽きませんね~~。

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リレーエッセイ
大学4年長男と中学2年の双子(次男・三男)の母
小さい頃は、出かけると手が足りず、どちらかが、田んぼや池にはまったり、迷子になったこと。長男が「学校でランドセルを開けたら、ままごとのおもちゃがどっさり出てきた」と話してくれたこと。幼稚園の親子競技に長男が父親の代わりに出場してギャラリーや先生から拍手喝采を浴びたこと。などが懐かしい思い出です♪

最近はと言えば、先日仕事中に携帯電話に入っていた留守電。「学年主任の〇〇ですが、少しお話ししたいことがあるので・・・。」
むむっ?!学年主任?何やらかした?そして誰?というかどっち?学校からの電話は心臓に悪いです。が、名前を出されなくとも、どっち宛なのか母はわかります(笑)

同性のツインズは帰宅してもずっと友達がいるようなもの。何やらよく喋っています。(体育か給食関係が多いのは相変わらず。)思春期男子から学校の様子を探るのは難しいはずですが、二人の会話から色々わかり、安心です。(たまにビックリ情報が混じります。)

コロナ禍のステイホームでは、三兄弟でスポーツにゲームに釣りに虫捕りと暇とは無縁の毎日。(人数合わせで母も駆り出され、年甲斐もなく張り切り、肘を痛めました(泣))
今のところ、長男がどれも圧勝のため、まだしばらく王として君臨の予定です。

写真は休校中の昼食準備の1枚。料理も3人であれこれやってかなり上達しました♪

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スタッフによるリレーエッセイ ~5人目~

スタッフ5人目のリレーエッセイです。

幼稚園や保育園、小学生のご兄弟、姉妹が多いご家族には、うんうん・・・とうなずけてしまう内容かもしれませんね~。

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リレーエッセイ
小5の兄、小3の双子男子の母
最近はオンラインゲーム中心の生活を送る3兄弟。「ゲームを始める前に宿題を終わらせる」という最低限の約束は守っているものの、宿題のやっつけ感が半端なく、言葉を失うことも少なくありません(-_-;)
それでも3人仲良く何かに熱中している姿(かーなーり密です!)にはほっこりさせられます♪

ところでみなさんは、園から牛乳パックや空き箱などの工作材料を持ってくるように言われて焦ったことはありませんか?
小学生になっても、生活や図工、時には算数の授業でも空き箱などが必要になることが・・・。マヨネーズの空き容器やキッチンペーパの芯を急に2人分用意するなんて無理!!たとえ1ヶ月前にお知らせがあったとしても、我が家の場合は間に合いません(T-T)

これくらいの時期にこんなものが必要だったなぁ~と長男の時の記憶を頼りにしつつ、廃材をキープする習慣がすっかり染みついています。貴重な収納スペースを占拠する廃材たち。早く処分できる日が来てほしいような、来てほしくないような・・・。
いよいよ処分!という時には、一緒に何かを作りたいですが、相手にしてもらえない年齢になっている・・・かも??

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スタッフによるリレーエッセイ ~4人目~

スタッフ4人目のリレーエッセイです。
今日のお話は、高校生のお子さんたちのお母さんから。
思春期の双子ちゃん。大学受験も・・・。ちょっと気になりますよね~。

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リレーエッセイ
高校2年生の女男のふたごの母
みなさん家のふたごちゃんたちはまだまだ可愛くて、ママ~って求めてくれるからいいですね!大変なこともあると思いますが。
高校生になったら行動範囲も広くなってお休みの日にはお友達とお出掛けしちゃったり、もっぱらスマホばっかりで、一緒にいる時間が少なくなっちゃったりって感じです。
「ついこの前までちっちゃかったのに~」っていつも言ってる私です。
小さかった頃大変なこと色々ありました。一年経つと成長と共に悩みも変わったり、もちろん喜びもありです。
今は娘のことで悩まされたりしてて中学で反抗期が無かったぶん今に来ているようで、難しい年頃です!
そのぶん息子のほうに気持ちがいっちゃったりでくっついていくとイヤがられたり鬱陶しがられちゃったりして。。。
どんどん大人に近づいていって離れていっちゃうのかなと思うと寂しく思えてきますが、今を大切にしていきたいなと思っています。
そして娘とも仲の良い親子になれるようにと!!
先日、大学進学に向けての塾代を耳にして目が飛び出て頭がくらくらしてしまいました!!!!
ふたごの同時はキツい~。
なんだかグチになっちゃいました。
写真・・・載せれそうな写真というものが無くてふたごたちからはイヤがられると思うので無しで失礼します。
今まだ大変な生活環境になっていますが、みなさんお元気でお過ごしくださいませ。

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スタッフによるリレーエッセイ ~3人目~

スタッフ3人目のリレーエッセイです。
今回は、コロナ禍に入学した双子ちゃんたちのお話です。

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リレーエッセイ
小1男女のふたご、上に10歳以上歳の離れた姉と兄、4人の子どもの母
ふたごは今年、小学校に入学しましたが、コロナの影響で入学式とその翌日に学校へ行ってそのまま臨時休校。

クラスは別々なふたり。

息子は学校が再開してすぐ友達ができたものの、娘は同じ幼稚園出身の子がクラスにいないこともありなかなか友達ができない様子で、私の方が不安でいっぱい。
入学前に何度か小学校から「クラスは一緒にしますか?」と聞かれた時に「別々で大丈夫です!」と答えたことを後悔し始めていました。

しかし1週間ほどして、初めて娘の口から友達の名前が出始め、今ではたくさんの友達の名前を聞くようになりました。
しかもなぜか息子も娘の友達の名前を知ってる・・・。
実は休み時間に息子の友達と娘の友達、みんな一緒に鬼ごっこをやってるようです。

2倍の友達と楽しい学校生活を送っている子どもたち、話したいことがいっぱいで話す順番でもめることもよくありますが、そんな話を聞きながら「本当にふたごで良かったね。」といつも主人と話しています。

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スタッフによるリレーエッセイ ~2人目~

スタッフ2人目のリレーエッセイです。
今度は小学生の3人娘さんのお母さんからです。

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リレーエッセイ
小6の姉、小3の双子女子の母
我が家の双子は二卵性で身長は10cm、体重は5Kgの差があり、どう見ても双子には見えません。小さな頃から年子によく間違われ、最近はお揃いの服も着てくれなくなり双子感ゼロでちょっと寂しく感じています。
性格が全く違う2人、一人はお友達を作るのが得意で誰とでも直ぐ仲良くなれるのですが、お勉強がかなり苦手・・・。もう一人はなかなか自分から話しかけられずクラスに慣れるのに時間がかかりましたが、勉強は大好き。面白いくらいに真逆です。小学校に入った頃は、人間関係、勉強など色々と違う事を気にしていましたが、お姉ちゃんもいるからでしょうか?3人子どもがいればみんな違って当たり前だなぁと思えるようになってきました。双子同士は特に、お互いの得意な所を認め合えているようで、助け合ってやってます。喧嘩ばかりの2人ですがお互いを必要としているのは見ているとよく分かります。頼りに出来る相手がいるのは良いなぁと見ていて思います。本人達は周りから比べられたりで嫌なこともあると思いますが(^_^;)
娘3人、噂で聞いていた「パパの居場所なくなるよー」ですが、我が家も最近そうなりつつあるように感じます(>_<)
子どもたち、お父さんの事は好きなんですけどね・・・。お父さん、リビングでの女子トークになかなか入りづらいようです。
お父さんの居場所がなくならないように家族5人で一緒に食事が出来る週末の時間を特に大切にしないとなと思う今日この頃です。

1人は正面から撮ってOKだったのですが、姉ともう1人はNGだったのでこんな写真になりました(>_<)これはこれで面白いかなと!

※記事は個別で掲載しますが、当団体ホームページのトップページにリンクを設けます。

スタッフによるリレーエッセイを始めます ~1人目~

コロナウイルス、熱中症、今年の夏は気を付けていかなければならないことが大変多く、毎日毎日気を抜けない日々が続いていますね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
外出もなかなかできず、私たちスタッフも皆さんとお会いしたい気持ちでいっぱいですが、こんな世の中でなかなかお会いすることができません。
少し前に、元気報告会という形で皆さんからのたくさんのお写真やエピソードを送っていただきました。
今度は私たちスタッフから月に2~4人ずつリレーエッセイを掲載していくことにしました。
(8月~11月まで掲載していく予定です。掲載時期は1か月の中で不定期になりますのでご了承ください。)
理事長以外は実名は掲載しませんが、子供の年齢や性別などは掲載します。
妊娠期の話だったり、出産にまつわる話だったり、育児中の話、今の話、色々出てくるとは思いますが、お時間のある時に読んでみてください。

今回は当団体の理事長糸井川からのリレーエッセイです。

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リレーエッセイ
ぎふ多胎ネット 理事長 糸井川誠子(25歳の男2人女1人のみつごの母)
34週で1700gほどで産まれた我が家のみつご。産まれた時の太ももの太さは私の親指と同じ太さで、指は小枝というチョコレートの太さでした。本当に壊れてしまいそうなほど小さかったのを覚えています。
NICUに会いに行った時、その小さな体に管がいっぱい付いていてミルクも鼻からチューブで入れているのを見て驚きました。しかも、看護師さんからの連絡帳に「今日はミルクを4cc飲みましたよ!頑張りました!」と書いてあって、たった4cc?!そんなんで生きていけるのか?!と思った覚えがあります。
ただ、私は助産師さんたちから妊娠中に「みつごなので早く小さく生まれるけど、それが当たり前だからね」と繰り返し説明されていたことと、帝王切開の出産の瞬間に1人ずつ取り出されるたびに産声を聞いたドクターの誰かが「よっしゃ!」「この子もok」と呟いてくれたこと、立ち会ってくれた助産師さんが耳元で「糸井川さん、いいお産でしたよ。頑張ったね。」と言ってくれたことで、NICUでの姿を見ても自分を責める気持ちや子どもたちの将来を悲観する気持ちは起きませんでした。なんとなく「この子たちはきっと大丈夫だ」と思えました。それはとても幸せなことだったと思います。当時の医療スタッフには本当に感謝しています。
あれから25年。今では息子たちは177㎝、171㎝になり、娘は154㎝になりました。
それぞれ関東と関西で仕事をしながら一人暮らしをしています。
あんなに小さかった子たちが自活して誰かのために働いているなんて自分でも信じられませんが、いつか必ずこんな日が来ることを、これからも沢山の多胎ママにお伝えしていければと思っています。

※記事は個別で掲載しますが、当団体ホームページのトップページにリンクを設けます。

「多胎支援の一歩〜ピアサポーター養成​講座を受講して〜」

この文章は、岐阜県外に現在お住まいで、ピアサポーター養成講座を受講された双子のお母さんが書かれたものです。ありのままのお母さんの気持ちを知っていただきたいので、いただいた原文のまま掲載しています。

なお、個人情報の観点から、実名は伏せてありますのでご了承ください。

下記の線以降が、いただいた文章です。

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「快適なマタニティライフでしたか?」
「赤ちゃんの双子ってかわいいから楽しく育児できるね?」
これは実際に私が 0 歳児育児をツライと感じている時に聞かれたことです。
いい母親でありたいと思ったであろう私は当り障りなく返答しましたが、実際は「NO」でした。

わが子はおなかにいる時からかわいいです。
かわいくて仕方がないです。
でもその気持ちだけでカバーできないほど多胎妊娠・出産・育児はツライ事が多いものでした。

私は地元を離れ岡山県で暮らしています。
双子を妊娠し「何とかなるだろう」という気持ちと夫にも父として自覚してほしかったのもあって里帰りをしませんでした。

両家の実家は遠方、知り合いも頼れる人も少ない、夫は協力的でとても理解はありますが仕事が多忙で不在がち・・・そんな中、出産・多胎育児が始まりました。

わが子はかわいい、なのになぜこんなにツラいの?私はダメなママだ「ごめんね。」
何度、子供たちにそうつぶやいたかわかりません。
「何とかなるだろう」そう思っていたのに同時泣き・同時授乳・オムツに沐浴プラス家事、自分の時間はなく睡眠不足でどんどん自分が壊れていくのがわかりました。

何度も何度も「もうダメだ!もう無理!」と思いました。
そんな時に頑張ることができたのは私を支えてくれた人たちの存在です。

偶然知り合った方に「双子って大変、私手伝うわ」と声をかけてもらい双子育児を手伝ってもらったこと
同じ双子を育てているママ友になかなか直接会えなくても「頑張ろうね!」とメッセージをやりとりして励ましあったこと。
散歩や買い物中に会う近所の人や店員さんも「かわいいね!頑張れ」と応援してくれたこと。

そういった人達の支えがあって今の私があります。
ただただ話を聞いてもらえるだけでどんなに救われたことか。

こういった経験からこれから多胎のママになる人に同じ思いをしてほしくない!
どうしたらママ達が追い詰められず多胎育児を迎えられるか?
私の経験を生かして少しでも心身の負担が軽くなってほしい!

そんな思いで何か出来ないかと考えるようになりました。

実際に何かする前に自分自身が知識を身につけなくてはと思い、ぎふ多胎ネットさんの開催している多胎育児ピアサポーター養成講座を受講しました。

ピアサポーター養成講座の受講者は小学生や中学生の大きなお子さんがいるママが多いかと思っていました。しかし私と同じ未就学児の多胎児を育てている方が多くて驚きました。
自分の育児も大変な中「私にもできることをしたい」「自分が大変だった時にピアサポーターさんに助けられたから今度は私の番だと思った」といった私と同じ思いで参加されている方ばかりで感動しました。
そして、皆さんの優しさに安心した気持ちになりました。

講座に参加された方の話やぎふ多胎ネットさんの活動を聞いて私も岐阜で出産・育児がしたかったなぁと岐阜の多胎ママ達がうらやましく思いました。

実際に参加して多胎妊娠の知識はもちろん身に付きましたし、他のママ達の経験談をたくさん聞くことができ、やはり多胎育児は妊娠中からサポート必要だと確信しました。

そして何より岐阜でピアサポーターとして活動することが難しい他県在住の私を快く受け入れてくださり、私の思いに心を寄せて聞いてくださったことに心が動かされました。

ピアサポーターの講習を受け、現在住んでいる地域で多胎プレママ教室を開催しよう!と考え行動を始めました。
しかしこれが難航しました。
多胎という多胎だけを対象したイベントは集客が少ないであろうという理由で協力が得られなかったり、大きな組織を個人で協力してもらえるように動かそうとすることは高い壁でした。

まず何かを始める・・・それすら出来ないそんな状況を救ってくれたのも同じ多胎ママでした。
「大きな所とできないなら、私たちでやろうよ。地元の多胎サークルと共同できっとできるよ」
「これから始めようとしていることはきっと誰かの救いになるよ!」「私もお手伝いするよ!」
と心強い言葉で救われました。

私の中で協力してくれているママ友も多胎育児真っ最中です。私は多胎育児を支えたいと思っているのに協力してくれているママ達に負担をかけるのは本末転倒だと考えていました。
しかしこの言葉で頼らせてもらおう!でも無理なことは無理と言ってもらえる信頼関係を築いていこうと考え直し再スタートをしました。

たくさんのママ友や多胎サークルの方からの協力を得て「多胎出産経験者とおはなし会」というイベントを開催する運びとなりました。

大きなイベントではありませんがこれが私たちの第一歩です。

私の「自分が大変だったから他の多胎ママの助けになりたい!」その思いと直感だけで動く私に協力・応援をしてくれる夫や仲間のママ友のみんな、多胎育児に関わる人、私の育児を支え背中を押してくれた方々には感謝しかありません。

このステキな出会いを大切にしていきたいと強く思います。
双子を妊娠し出産して諦めたことも正直たくさんありますが得たものもたくさんあります。

私は普通の双子の母親です。
双子だからと悩み、泣いたり笑ったりして育児をしています。
でも「ママは双子だからこそのあなたたちと過ごす大切な時間を最大の武器に色々頑張ってるのよ」と泣いたり笑ったりしている姿をみせて、いつか「ママかっこいいじゃん」と言ってくれる日を夢見ています。

まだまだ走り出したばかりの夢ですが一歩ずつ進んでいきたいと思います。

この思いが全国に広がり多胎ママが少しでも過ごしやすい優しい環境になることを祈って・・・・。