

中学生がふたごちゃんやその兄弟を二時間程託児をしました。
中学生1人に子ども1人のマンツーマン託児。多胎ネットとMama’sCafeのスタッフは、中学生が自分で考えて子どもたちの託児ができるように口も手もなるべく出さないように見守ります。
お母さんから離れ、ほとんどの子どもたちが最初は泣き出します。ただ、普段は一人ずつじっくり遊びに付き合ってもらうことは難しいふたごちゃんたち。中学生が自分だけに向き合ってもらっているのが伝わるのか予想よりかなり早く泣き止み、遊びに入れました。


泣いている子をひたすら抱っこして辛抱強くあやしたり、おしっこが漏れて、ジャージが濡れても気にせず遊んでくれたり、泣いている子を抱っこしている中学生が他の中学生と交代してみる試みをしてみるも、元の担当の中学生の服をギュッと掴む赤ちゃんに「わぁ!掴んでくれてる」と感激する場面、初めて小さい子とふれあった男子中学生は最初はとてもぎこちない接し方だったのが、最後は子どもの方から遊びに誘ってくれるまでになったり、いい場面がたくさん見られました。
その間、ママたちは当時開催の子育て講座に参加したり、一人でゆっくりお茶を飲んだり買い物をしたり。「生まれてから初めて夫婦でモーニングしてきました!」というご夫婦も。それぞれの時間を楽しんだようでした。